オンラインカジノで遊べるドラゴンタイガーのベットルール

ドラゴンタイガーはトランプゲームの1種で、バカラに似ています。バカラではバンカーとプレーヤーに分かれますが、ドラゴンタイガーではドラゴンとタイガーと呼ばれます。

ゲーム性はとてもシンプルで、ディーラーがドラゴンとタイガーに1枚ずつカードを配り、数の大きい方が勝利します。数の大きさはA～Kに向かって大きくなり、配られた2枚が同じならばタイです。数字だけでなく柄まで同じならスーテッドタイという扱いになります。ベットルールではドラゴンかタイガー、もしくはタイに賭けたり、スーテッドなどを組み合わせたりします。予想してからカードを配り、めくって勝敗が決まります。
ドラゴンが持つカードが大きいならドラゴンに賭ければ良いので、非常に分かりやすいです。

組み合わせる時はドラゴンとタイ、スーテッドタイあるいはタイガーとタイ、スーテッドタイとなります。ドラゴンとタイガーの両方に同時に賭けることは基本的に禁止ですが、オンラインカジノが扱うゲームによってはそれが可能なこともあります。また単純な勝敗だけでなく、数字の奇数･偶数や柄の色、8以上･6以下などを予想するサイドベットも楽しめます。
柄の色に賭けた場合を除き、7が出ると予想に関係なく没収されるので覚えておきましょう。ドラゴンまたはタイガーに賭けた時は勝率が50％なので、配当も2倍とあまり多くありません。大きく勝ちたい時は、8倍のタイや51倍のスーテッドを組み合わせるのがポイントです。

バカラと同じように過去の結果を記録した罫線があるので、大まかな出目の流れを知る手掛かりとなります。出てきたカードをカウンティングして次に配られる確率の高いカードを予想することもできますが、規約で禁止しているオンラインカジノがほとんどです。

プレーヤーがメモを取っている姿を認識できなくても、カウンティングすると勝敗成績に顕著に出るのでバレてしまいます。

ドラゴンタイガーのペイアウト率は95.5％～96.2%と決して低くないので、自力で勝利を掴み取りましょう。